将来の夢って職業じゃないといけないの?
子供の頃に将来の夢は?って質問を何度もされましたよね?
大人になった今、子供達にも同じ質問をしているのではないでしょうか?
さて、質問をしたあなたはどんな答えを待っていますか?
パイロット、医者、弁護士、宇宙飛行士、ケーキ屋さん、パン屋さん、お菓子屋さん
色々ありますよね
でも、これって全部職業ですよね
将来の夢 = 職業 を勝手に結びつけていませんか?
将来の夢 という言葉だけをみてください
どこにも仕事を感じさせる文字は入っていないはずです。
こういう先入観を入れられる前は、アンパンマンになりたい!鳥になりたい!オムライスになりたい!って言っていたはずです。
本来の将来の夢はそういうもので良いと思います。
アンパンマンになりたい
アンパンマンのどこに惹かれた?
かっこいいところ?強いところ?美味しそうなところ?優しいところ?悪を退治するところ?
じゃあ、そのアンパンマンになるにはどうすればいい?
声優の仕事につく、芸能人になる、パン屋で働く、格闘家になる、警察官になる
っと
やっとここで仕事の話が出てくるはずなんです。
働き始めて早くて2〜3年目で、なんでこの仕事をしてるんだっけ?って考える方が多くいるかと思いますが、なぜその仕事を選んだのかちゃんと考えることができていなかったから、そう思ってしまうんだと最近感じています。
本当にやりたいことは今の仕事なのか?
やりたい事とちゃんとリンクしたことができているのか?
将来の夢を叶えるために今動けているのか?
時々自分自身に問いかけています。